昨日は2ヶ月ぶりの診察日でした。
いつものように出かけて、大分大学医学部附属病院へ到着、採血をしてしばし待ち、そしていつものように担当医の先生に呼ばれて対面。
結果は、あまり変化なしということで、それは良いことなのです。
昨年の9月に慢性リンパ性白血病と診断されてから1年3ヶ月経ちました。
白血球の値をみていくと、診断された頃は14,000から15,000台で推移して、少しずつ増えてきました。前回の10月の時は20,000を超えていましたが、今回は18,000台でした。
こうして少しづつ白血球の数が増えていくと、いつかは治療に入るのかもしれませんが、まあそうなればなった時です。治療するだけです。
白血病の治療薬はどんどんと開発が進んでいます。そのうちに慢性にずっと付き合う病気ではなく、治癒する病気になるかもしれないとも言われています。それを信じて今は日々感染症にかからないように注意しながら生活していこうと思います。
今日の夜は、AmazonPrime Musicでアリス紗良オットさんのピアノを聴いていました。なかなか素晴らしいピアニストですが、そんな彼女も実は多発性硬化症という難病を発症して闘病しているという事実を知りました。ピアニストとして、そんな難病になるとは、なんとも辛いことだったでしょう。
https://www.alicesaraott.com/news/a-personal-message-from-alice/
ブログに発信するまでは、絶望感に襲われつらい日々を過ごしたことでしょう。
闘病しながら演奏家として生活していくのは大変なことだと思います。これから彼女を応援していこうと思っています。頑張ってほしいです。
彼女のブログの以下の言葉は心に染みました。
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時に人生は人を思いがけない道へと誘い込み、今、私はその新しい道の入り口に立っています。そこから最善を尽くすかどうかは自分自身にかかっている、と私は信じています。
アリス
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私も自分の人生に最善を尽くす努力をしていきたいと思います。
なかなか難しいですけど。