あそちゃんの白血病闘病記

2019年9月30日に発覚した、慢性リンパ性白血病の闘病記です。

慢性リンパ性白血病闘病記64(PET検査結果)

さて本日は診察日でした。

10月に撮影したPETの検査結果を聞きに行きました。

もちろん採血して、現在の状態も観てもらったわけですが、その結果は活動性に大きな変化はないから、このまま定期観察(Watch&Wait)ということになりました。

今までは2ヶ月ごとの診察でしたが、これからは3ヶ月ごとの診察で、何か身体に変化があれば連絡して来院するようにとのことでした。

それでも肘のグリグリの正体は不明なままです。少し大きくなっているのですが悪性のものではなさそうだということなので、今後どうなっていくか次第。

白血球は今回37,000台で前回より少し下がりました。それでも正常値は8,000以下だから私の身体の中にいかに白血球さんがいっぱいあるかというのを考えるとすごいもんですね。私の血液の中には健康体の人の5倍くらいの白血球があるということになります。私は年齢的にもう献血は出来ませんが、白血病の人間の血液は輸血にも使えないし、臓器移植はもちろん不可。死んでも人様の役にも立てない、オンボロな身体であります。

コレステロールはあまり下がらないので食生活に配慮ということなんでしょうが、今日も昼飯にロースカツ食べて、夕食にカレーライス食べたから、ちょいといけませんな。

でも油物って美味しいのよね。

このまま、ほどほどの状態でずっと続いていけたら良いなと思ったのでした。

さて次回の診察は3月です。

今年もいろいろあって、本当に死にかけたけど、無事に年を越せそうです。

ちょっと早いけど、皆さま良いお年をお迎えくださいね。

 

以下はPET検査の結果です。もうドーンと公開しちゃうよ(笑)

【所見】 前回CT検査 (2023/03/23) を参照しました. 左肘部内側の腫大リンパ節は短径15mm程と2023年3月 (短径11mm程) より増大していますが、有意な FDG集積亢進はありません. 両側耳前部や耳下腺内, 顎下などの両側頚部の軽度腫大リンパ節に大差なく、縦隔や両側腋窩に散見す る軽度腫大リンパ節に変化はありません. いずれのリンパ節にも有意なFDG集積亢進はなく、活動性に乏 しいものと思われます. 撮像内に明らかなFDG異常集積は指摘できません。 両肺に明らかな腫瘤性病変は指摘できません. 軽度の肝脾腫がありますが、 前回と大差ありません. 副脾に変化ありません. 肝S2領域の脂肪濃度を含んだ結節, 腎結石, 両腎嚢胞に大差ありません. 前立腺肥大・上行結腸憩室に変化はありません. 胸水・腹水は認めません. 左膝窩部にはベイカー嚢胞が示唆されます .

【診断】 多発リンパ節腫大 左肘部内側のものは増大, その他のものに大差なし, 有意なFDG集積亢進なし 撮像内に明らかなFDG異常集積は指摘できない.