あそちゃんの白血病闘病記

2019年9月30日に発覚した、慢性リンパ性白血病の闘病記です。

慢性リンパ性白血病闘病記22

今日は月に一度の定期検診の日。

いつものように昼食後に家を出て、2時少し前に医大に到着。

ちょっと連絡ミスがあったのか、採血のオーダーが入っていないということで、内科受付に行ったり採血室に戻ったりで少々時間がかかってしまった。

待つこと約1時間。慣れたものよね。50分経ったら待合室に来ればよかろうと、病院内のコンビニでコーヒを買って、横の休憩室でゆったりと本など読んでくつろいで、50分後に待合室に戻って、それから20分ほどして診察となった。

結果としては、今回も白血球の値は横ばいだった。コレステロールも2日に1回の服薬で随分と下がったので、週に3回の服薬に変更となった。

「麻生さん、どうしますか?ほぼ変化はないので、2ヶ月に1回の来院にしましょうか?」

「先生、しばらくは月1回の来院で様子を見ていただきたいです。まだ半年の経過ですし、今後どうなるかはまだわからないわけでしょ?」

「そうですね。比較的進行は遅いタイプだとは思います。今日も午前中に麻生さんと同じ白血病の80代の方を診察したのですが、その方は診断されてからずっと経過観察だけで何十年かになります。同じようだといいですね」

本当にそうであれば、どれほど良いことか。

それよりも本当に、白血球数がグーンと下がって正常値になりました!

なんてことが起きてくれないものかな。

まあ、これは贅沢というものである。

そんなわけで、しばし先生とまた楽しく雑談をして診察室をあとにした。結構コロコロと楽しそうに笑ってくれる明るい先生である。いいなあ、私の担当医(V^-°)

さて来月はCTの撮影である。リンパの腫れなどがそれほど進んでいないことを祈りたい。

とりあえずは今回も一安心。良かった!