あそちゃんの白血病闘病記

2019年9月30日に発覚した、慢性リンパ性白血病の闘病記です。

慢性リンパ性白血病闘病記19

あけまして おめでとうございます

無事に新年を迎えられました。そして体調は・・・特に変化もありません。

というか太ってしまったのだよね。これはいけません。食べすぎですね。どれくらい増えたかというと、昨年の今頃よりも多分3,4キロは増えているのですね。

年末年始サボっていた運動を今日から再開しました。夕食後5キロ走ってきました。

でも年末年始は寝正月だったわけではなく、家の2階の片付けをずっとやっていたのです。実は自宅の大改修を行う予定です。自分の病気が今後どうなるかはわからないし、楽観しているわけではないけれど、家をきれいにすれば運も上向くのではという気持ちにもなったわけです。

さて私の体調に変化はないので、今日は元気な老人、私の義母の話を書きましょう。

義母は現在85歳。3月には86歳になります。私の家からちょっと離れた湯布院町で一人暮らしをしています。一昨年義父が亡くなるまでは10年間ほど義父の介護をしていました。

義父の介護を始めてすぐに、乳ガンが見つかり手術をしました。温存療法で乳房を残す選択肢もあったのですが、中途半端に残して放射線抗がん剤をするくらいなら、全部切り取ってくださいと担当医に言って片方の乳房を取ってしまいました。

数年前には転移ではなく、新たに舌癌を発症して、手術をしました。幸いにもリンパ節転移などは認められず、今は元気になりました。

というより、元気になりすぎました。今日も昼には肉の網焼き定食というのを完食し、その後は、アンパンとクリームパンを食べ、別府まで出かけて立ち寄った喫茶店ではカフェオレとクロワッサンを食べました。食べすぎでしょう。だから痩せない。

そして、今日の夜は、どうやらお隣さんと歓楽街に飲みに出かけた様子です。

太っているので、歩くのが少々困難な時はありますが、一人暮らしを続けて、パッチワーク教室を自宅で開催し、夕食には毎日ハイボールを1~2杯。

時々は一緒に食事に出かけますが、どこへ食べに行こうかと聞けば、焼き鳥屋や焼肉屋へ行きたいという肉食系老女(笑)

そんな2度のガンの手術を乗り越えて、寝たきりにもならず元気に一人で暮らしている85歳です。

元気な義母に会う度に、私も勇気づけられています。義母には負けられません。私も闘病しながら、義母の年齢を超えるまで生き続けていきたいものです。

なんか全然、闘病記じゃなくなってきましたね。このブログ。

まあ、今年もよろしくお願いします。