今日は、CLL(慢性リンパ性白血病)患者・家族の会のセミナーがZOOMで開催されました。
大阪医療センター血液内科科長の柴山浩彦先生
新潟薬科大学薬学部教授の青木定夫先生
お二人の先生による最新情報と治療法のお話は聞き応えがありました。
先生方の講演の後は
全米ヨガアライアンス資格保持者の多和真早美先生のリラックスヨガ教室
ヨガの呼吸法、座って行う初歩のヨガでしょうか。ゆっくりと呼吸しながら行うヨガ。随分と心が落ち着きました。
そして、質問、アンケート回答コーナー。
様々な質問が寄せられましたが、最後に柴山先生は
「皆さんは、こんな病気になったのは仕方ないことです。しかし無病息災ではなく、一病息災という気持ちで、この病気になったからより体調に気を使って過ごしていけば何も病気のない人よりも長生きできるかもしれませんよ」
そして青木先生は
「いろんな病気がありますが、皆さんはたまたまこんな病気になってしまいました。しかし、この病気になったのは不幸中の幸いと思いましょう。定期的に検診をするということで柴山先生がお話されたように、健康チェックを続けていけるのですし、もし他の病気になったとしても早期発見に繋がる可能性が高いのです」
とそんなお話をされました。
何事もプラス思考で生きていくことが大事なのだと思いました。
これからも前向きな気持ちでこの病気と向き合っていこうと思います。